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2012年7月27日 (金)

SPFの豚君

みなさんはSPF豚君知ってます?

Specific特定の  Pathogen病原菌が  Freeない という略だけど わかんないよね~

この特定病原菌というのはSPF協会で決まってて

トキソプラズマ感染症・豚赤痢・オーエスキー病・マイコプラズマ肺炎・萎縮性鼻炎とゆう豚にとっては大きな疾病

デリケートな豚はすぐに感染するしすぐに死んでしまう。

この感染を防ぐ為に分娩前の母豚のおなかを帝王切開して取り出した特定病原菌をもたない赤ちゃんぶたを無菌室で育て

その豚同士を種豚として自然分娩で繁殖させた孫豚がSPFの豚君たちです。

もともと最高のエリート父母同士外部から遮断された清潔な環境でハイグレードな食事でそだってますからその子供は

健康優良ぶた、菌もないし薬も与える必要がないんです。あとは豊かな大自然の中ですくすくと育ちます。

と言うわけで栄養豊富でやわらかく赤みと脂のバランスのいい豚君になります。

2012年7月26日 (木)

男前のブタ達

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さいきんやたらとブランドをきかせたブタが多いと思いませんか?

一番有名なのが黒豚君、それも鹿児島県からきてるやつ。祖先はもともとは中国から沖縄経由で九州に渡ってきたらしい。

東京でも名前を売ってるのがTOKYO X君バツじゃないよエックスだよ。デパートでもすぐにいなくなっちゃう。

山形県でも平田牧場から三元トン豚なんかもよく新大久保の韓国街なんかでデジカルビでみかけるよ。

名前が光ってるのではダイヤモンドポークは千葉県にいるし、ルイビ豚なんてゆうのも静岡にはいるね。

南のほうでは沖縄に脂の乗ったアグー豚君やスペインから来てるイベリコ豚君なんかもハモンセラーノなんかで有名だね!

なんでこんなに名前を名乗る輩が増えたんだろう。

一番大きな原因はオンリーワンを求めて血統・環境・えさ・などの違いをみんなに知らせる為だとおもう。

おれはそこいらの豚どもとはちょっと違うんだぞーっと。

にんげんの食欲は止まる事をしらずよりおいしい男前やグラマーなブタ達をつくってきました。ぶたはもともとデリケート

体が弱くすぐ病気にかかります。それをより早く作ろうと、しかしその為に多量の薬物を投与して育てた時代もむかしにはありました。

けどそんな豚はおいしくないし、身体にいいわけがない。

ちょうどお米や野菜を育てるのと似てるね。無農薬や有機野菜などがこの銘柄豚と同じような考えで育てられたと思ってね。

その研究が世界で1番進んでいるのが日本なんだ!

だからつぎつぎと健康でおいしい豚君たちが誕生している。これからもすそ野が広がっていきます。

安全で美味しい豚君たち今がおいしい。

ぶたれい  作:AIR田さん

「私はね、ここで豚から人間に生まれ変わったことがあるんだよ」
 サクサク。サクサクと、衣を噛む軽快な食リズムがとんかつ伊勢に響き渡り、それに耳をかたむけていると、いつの間にやら隣に座っていたおじさんが僕に話しかけてきた。
 あのう、他に空いている席があるんですけど、と言おうか言わないか迷っていたが、でも多分言えないだろうと思っていた。
「豚だった頃が懐かしいよ。あ、決してとんかつになるのが嫌だったわけじゃないよ?」
 やっぱりそうだった。僕はおじさんの話しに耳をかたむけてしまった。
「ふんふん。にわかには信じられない話ではあるね」
 でもね、とおじさん。少し口が臭い。
「君は信じてくれるだろうと、僕は店に入って直ぐ思ったね」
 どうしてだろうか。おじさんの言っていることは荒唐無稽なのに、僕は返事も返さずに聞いてしまっている。いいのだろうか?
 気が付くと、さっきまで聞こえていたサクサクという音は消え、それどころかさっきまでいたお客さんもいなくなっていた。
「こんな話しを知っているかい?」
 おじさんは、顔中に脂汗を浮かべているであろう僕を無視するかのように話し続けた。僕のことが見えているのか?急に怪しくなってきた。
「大丈夫。見えているよ。私には見えている」
「ぶ」
「おっと。今は言葉を発するタイミングではない」
 おじさんは僕の鼻に手をあてた。
「万物にはね、それぞれ意思があるんだ。おっと。決して怪しい勧誘ではないよ。僕はそういった話が大嫌いだからね。これは事実だ」
 そんなこと言われても、困る。
「僕はとんかつを食べに来ただけです」
 まるで初めて話すような感覚が、僕の体を通り抜けた。
「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。うん。願望ってこともあるね」
 その言葉を聞いて僕はいい加減にしろと叫びたくなった。
「ぶ」
「人の話は最後まで聞くもんだよ。おっと、僕は元豚だった」
 おじさんがそう言って一人で笑った途端、聞こえなくなっていたサクサクという衣を噛む音と、いなくなっていた店員さんとお客さんの姿が戻っていた。
「あら。もう時間が無い。えぇい」
 おじさんはそう言うと、テーブルに置かれていたビールを一気に飲み干してゲップをした。とても人間らしい行動だ。とても人間らしい。
「一つ謝ることがある。僕は元豚じゃない」
 ほらみろ。そんな話が。
「元豚なのは君だ。いや」
 また豚になる。
 おじさんのその言葉を聞いた途端、僕の目から涙が零れはじめた。視界はにじみ、目の前のおじさんがどんどん遠くなっていく。金色に染まるおじさんの顔。駄目だ。もう何も見えない。
「ぶうぶう」
「万物には意思がある。それはとても強い力だ。人が宇宙へ行きたいと願い、そしてそれを叶えたように、君はそれが出来たんだ」
「ぶうぶう」
「たった一瞬だったかもしれないが、君はとても幸せな豚だ。食されることに疑問を感じた君はとても尊い」
 ぶうぶう。
「君は、とても幸せだった」

「お待たせしました。ロースカツ定食になります」
「どうも」
 サクサク。サクサクと、衣を噛む軽快な食リズムが、とんかつ伊勢に響き渡る。
 私はその音を、とても愛している。

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